ホーム  
3Dラーニング・アソシエイツ

プレスリリース

 

プレスリリース

3Dラーニング・アソシエイツ
〒231-0006
神奈川県横浜市中区南仲通4-46-1
ラパン・ビルディングU 402号室
電話:045-264-8215
FAX:045-264-8749
e-mail:sekijima-3dla@y9.dion.ne.jp
プレスリリース説明

3Dラーニング・アソシエイツ(所在:神奈川県横浜市中区、代表:関島康雄)は、「仕事別賃金についての基本的な知識」を公開中です。

仕事別賃金を導入しようとしている企業も増えてきていますが、仕事を通して会話してみると仕事別賃金について正しく理解している企業が少ないとの認識を持っています。
そこで仕事別賃金の設計を複数回行った経験から、仕事別賃金についての基本的な知識をコラム形式で公開しています。

最新記事は「仕事別賃金の創り方」です。

仕事別賃金の創り方
仕事別賃金についての議論が盛んである。しかし、アメリカ、フランスなどの海外子会社等で、仕事別賃金制度を3回創り運用した経験をベースに判断すると、現在の議論には不満な点が多い。仕事別賃金(ジョブ・グレード制)及ぶ従来型賃金(メンバーシップ型賃金)の、両方の理解不足が原因で、実態に即さないものになっていると感じる。 グローバル競争の時代、企業は「現在持っている能力だけで競争するのではなく、今後獲得する能力も含めて闘う」という姿勢を強めつつあるが、一方個人も「働く場所を、世界中から選択できる」という状況を活用し始めている。仕事別賃金の方がメンバーシップ型賃金よりグローバル化に適していると考えられる理由がここにある。 ジョブ・グレード制は欧米で多くの差別訴訟を経験したことにより制度が鍛えられ、同一労働同一賃金を実証しやすいという特徴を持つ。日本企業も従業員が多国籍化すれば、従来以上に同一労働同一賃金をめぐる訴訟に巻き込まれる可能性は高まる。対応策が必要なのだ。ジョブ・グレード制はその要求に応えることが出来る。 そこで、「従来型の賃金と仕事別賃金は、どこが同じでどこが違うか」「導入にあたって会社や個人、組合がそれぞれ、どういう準備をしなければならないか」「制度上、配慮が必要なこと」など、広く全体を考慮した上で、仕事別賃金の創り方を具体的に解説してみたい。予想以上に日本に適した賃金制度なのだ。

以上

【リリースに関する問い合わせ先】
3Dラーニング・アソシエイツ 広報担当
関島
Email:sekijima-3dla@y9.dion.ne.jp


Copyright since 2006  3DLearningAssociates All Rights Reserved.